2020年7月31日金曜日

梅雨明け?

雨が止んだら急に暑くなりましたね~
記録的な豪雨の続いた長梅雨もおわりでしょうか?

今日、TOMIXから発売になった東北・上越新幹線200系F編成(100系顔)12両が入線し、新幹線類は合計343両にまで増えました。
今後はマイクロエースが発売予定の100系9000番代が入線すれば359両になる予定です。

2020年7月19日日曜日

通電カプラー tomix近鉄アーバンライナー編

先日記事を書いた倶利伽羅(くりから)車両製造さんの通電カプラーですが、今月発売の鉄道模型雑誌に記事が掲載されていました~
さて、前回の113系に続いていくつかの車両に取付けをしているのですが、今回は近鉄アーバンライナー21000系に取付けてみました。
今回はその中で動力車以外のT車への取付けです。
説明書通りに取付けようとすると、↑のように、ウエイト板に届きません。
そのため、この車両の場合は実寸合わせで、導通板の折り位置を決めます。
↑のように、説明書より折り位置を導通板端部に近い位置にします。
あとは、説明書通りに組立て、床板や台車、車体を元通りに組立て完成です。


2020年7月14日火曜日

TOMIX 相鉄12000系

 相鉄悲願の首都圏乗り入れが達成し半年ほど経ちます。
TOMIXより早速乗り入れ用の12000系が登場しました。

この車両はJR東の最新モデルのE235系ではなく、乗り入れ先の埼京線に合わせて
E233系ベースの車両となっているそうです。
とは言っても元の233とはかなり異なるテイストに仕上げられています。
横浜ネイビーと呼ばれる特徴ある塗装の関係で、模型はとても手垢や汚れが付きやすく取り扱い注意です。




この製品に遅れて、東急との乗り入れ用に開発された20000系がポポンデッタより発売されました。
僕は出来がやはりTOMIXやKATOに比べ劣るので購入は控えましたが、気になる方は・・・

新幹線用ユニット線路の制作

さて、新幹線用ユニット線路ですが、駅ポイント部のユニットを作成中で、ようやく形になってきました。
駅前後で2組必要なので、もうひとつも同時に作っていて線路は同じようにほぼ出来上がりました。
以前ご紹介したPECOのポイント駆動装置を取り付けます。



とりあえず試運転を。

通電カプラー

コロナ感染症による自粛解除により、いろいろ滞っていたものが、一斉に動きだしかなり忙しくなっており、こちらの更新も滞っていました。
またぼちぼちあげていきますので宜しくお願いします。

Nゲージで室内灯を取り付けると、レールの状況にもよりますが、チカチカと室内灯が着いたり消えたり...見ていて不快なものです。
トミックスの新幹線や四季島のように通電カプラーだとほぼ皆無になります。
オプションで通電カプラーがあればいいのですが、大手メーカーではこういったオプションもない・・・と思っていたら、たまたまTwitterで見つけた倶利伽羅(くりから)車両製造さんで通電カプラーを製造している~しかもTNカプラーに取り付けられるということで
1セット(6組入り)購入してみました。
上のものが、車体からカプラーへ通電させるものになります。
これだけだとどう使うの?という感じですね。

上の写真は向って右側がTNカプラーにつく標準のパーツ、左が取り換える通電用のパーツになります。
部品はこの2つだけ!

TNカプラーの連結部分についているこのパーツを引っ張り取り外します。

そして、セットに入っている連結部のパーツをこのように取り付けます。

モーターのないT車はこのように車体を外し床下をばらしておきます。
細かい部品が多いので紛失しないように注意してください。

通電板はカプラーに対しこのように取り付けることになります。

説明書に従い通電パーツをT車用に折りこのように両面テープを貼り付けます。

床板にはこのような状況で貼り付けます。

椅子のユニットやウエイトなどを元通りに戻し、床板からはこのような状態で引き出しておきます。


細かくてわかりずらいですが、TNカプラーを取り付けて、このように通電板をTNカプラーの動作に邪魔にならない場所に取り廻しておきます。

通電板をカプラーに取り付けた部品にある隙間より引き込み
写真のようにしておきます。(基本的には作業はこれで完成になります)

通電カプラーを設置した車両を連結させた状態です。
向かって左の車両は、初めて通電カプラー化した車両で、ジャンパー部分が少し短いので
右の車両程度に出した方が、カプラーの動きの妨げになりにくいです。
ただし、あまり長いとレールに接触したりと問題も出てくるので、車両に取り付けながら調整してみてください。

通電試験状況ですが右側の車両はレールに乗っていなく集電していません。
左の車両に連結すると写真のように右側の車両の室内灯も点灯し、通電カプラーが機能していることがわかります。

このように意外と簡単な加工で編成全体で集電できるようになることで非常に安定した走行が可能となります。