2020年4月26日日曜日

マイクロエース 京浜急行800型(2代目)復活塗装

先日京浜急行800型先頭車中間車化編成の紹介をしましたが
今回は、塗装を初期の窓周りを白とする(現2100型等の配色)復活塗装の編成を紹介します。
実車は3両編成で登場後、中間車を増備し挿入し6両固定編成となりました。
またそのころに登場時の塗装から、窓下に白帯とする一般色になりました。
これは当時登場した2000型に優等列車としてアピールするため塗装を譲ったための変更でした。
 その後、長きにわたり一般色のまま活躍しましたが、リバイバル色として823編成が登場時の塗装となりました。ちなみにこの編成は6両化当時今回のリバイバルと同じオリジナル塗装で活躍しています。

この編成は6両貫通編成となっています。
実車通りの823編成となっています。
また後期型なので窓が開く仕様になり、前回の車両とは異なり屋根上に換気装置がありません。
模型でも換気装置の表現はされていません。
また塗装がこのように初期の色になっています。
ちなみに初期車はこのようにクーラー以外に2基の換気装置が付いていました。

中間車もこのように換気装置はありません。
冷房装置は更新で新しいタイプに交換されていますね。
ところで貫通編成では先日の先頭車改造中間車編成とは違い
パンタグラフなしの中間車が存在します。
床下機器は基本的に先頭車のMc1及びMc3から運転関係機器を除いたものとなっています。
3両ユニットを2組つなげて6両編成となり、先頭車改造編成とは異なり
車番は通しの-1~-6となっています。
なのでこの編成の場合は823-1~823-6となります。
またパンタなし中間車同志の連結部は
このように貫通扉付きとなっています。

以上でした。






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