2020年5月17日日曜日

鉄道コレクション 京浜急行旧600形

また京急!なーんて言わないでください・・・
元々京急沿線に住んでいて幼少の頃より京急にばかり乗っていたので・・・
というわけで?今回も京急!
初代ではなく2代目!600形
製造時は700形と言っていた車両です。
この車両は京浜急行初の高性能車として、昭和31年に登場しました。
当初より片側2扉の優等列車用として活躍し、600形への改番や冷房化、一部車両の中間車化を経て昭和61年(1986年)まで活躍しました。
僕も子供のころは1000形以外で活躍していたのは、この顔と同じ400、500形と当時のスターこの600形でした。
こうして考えると、京急は昔から同じ顔の車両が好きな鉄道会社ですよねぇ~
このモデルは昭和46年(1971年)以降の冷房改造後のスタイルです。
京急初の冷房車ということもあって実物では3種類の冷房装置が使われました。
パンタグラフ付きの車両はこの集中冷房車です。
パンタグラフなしの車両は分散式冷房装置が4基設置されました。
このモデルにはないのですが、これ以外に床下に冷房装置を設置した車両もありました。

鉄コレのセットは先頭車1両、中間車1両の2両セットなので、このように先頭車パンタ無、中間車パンタ付きの屋根板が添付されており、4両編成が再現できるようになっています。
列車無線アンテナはユーザーが取り付けるようになっています。

すでにこの600形の後継として登場した2000形も昨年全廃になり、時代とともに自分の歳を感じる今日この頃です・・・

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