1964年の東海道新幹線開業時に万が一の事態の時、停電時でも走行可能なディーゼル機関車として登場したのが、この911形です。
当時最新鋭であったDD51を基に、箱形で6軸駆動とされ前面は上面が傾斜した高運転台式の構造でした。また牽引力を目的によって2段階に切り替えができ高速段 (160km/h) と低速段 (92km/h) となっていて、救援の際には最高速度は160km/hと高く設定され、20‰勾配において東海道新幹線型16両編成の満員電車に相当する引き出しが可能となっている。
この911形はNゲージ大手メーカーからは発売されておらず、3Dデータを購入しDMM.COMの印刷サービスを利用し出力したものを組み立てました。
初めて3D印刷の製品を組み立てた車両です。
DMMに発注し1週間くらいで手元に届きました。
キットは上写真のようにいくつかのパーツに分かれていました。
うちには超音波洗浄機があるので、これを使用し脱脂します。
60度くらいのお湯を機械に入れそこへ、パーツを入れて脱脂します。
だんだんと、白っぽい製造時に付着したごみが浮いてきます。
また、接着剤にはゼリー状の瞬間接着剤を使用しました。
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